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コラム

高率値上げ「だまされた」…オール電化高くつく

北海道電力の電気料金値上げが9月1日、実施される。

 家庭向けは平均で7・73%引き上げられるが、オール電化住宅向けの値上げ率は標準家庭の3倍超と高く、利用者からは不満や嘆きの声が漏れる。オール電化は道内の約7%(約19万7500戸)を占めるまでに普及しているだけに影響は小さくなく、北海道電への問い合わせも増えている。

 「光熱費が安くすむという話だった。まさかこんなことになるとは……」

 値上げの実施が間近に迫る中、札幌市豊平区の女性(38)は、自宅のリビングでため息をついた。女性は夫と子供3人の5人暮らし。5年前に「暖房で灯油を使うより、オール電化にした方が光熱費全体が安くなる」と考え、オール電化の建売住宅を購入した。

 今回の値上げでは、標準家庭(契約電流30アンペア、月260キロ・ワット時使用)の値上げ率が4・72%なのに対し、オール電化住宅向けの「ドリーム8」は16・83%と、3倍以上の設定になっている。女性の家庭では、夏の電気代は月1万円程度だが、冬は3万数千円になる。このままでは、冬の月額料金は5000円前後高くなり、4万円近くになる見込みだ。

 4年ほど前にリフォームしてオール電化にした釧路市緑ヶ岡の主婦(50)は「だまされたという思い」と、北海道電への不満をあらわにする。担当者から「長い目で見ればお得ですよ」と説明されたことを根拠に、初期投資の段階で灯油を使う設備より200万円以上高いオール電化を選択したといい「今回のように急に値上げされたら、初期投資分が回収できない」と語る。

(読売新聞より)

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